NIPPON Kichi - 日本吉

2007/8/10

愛媛 松葉城跡 Ehime Matsuba-jo-ato 

Jp


 愛媛の松葉城跡(まつばじょうあと)は、愛媛県西予市宇和町下松葉にある史跡である。
 築城年代や築城者については定かでないが、嘉禎二(1236)年、宇和地方は西園寺公経(さいおんじきんつね)の荘園となり、西園寺氏が松葉城の前身となる岩瀬城に入城したのは、永和二(1376)年であったといわれる。
 松葉城は、後に黒瀬城に居城を移すまで約170年間、西園寺氏の居城として栄えた。
 肱川上流・宇和盆地の標高400mの山中に位置し、現在は山頂に巨大な岩盤が残るのみで、城の南は15mの岩盤の絶壁であり、北部斜面も深い谷となっている。
 城跡までの登山道も良く整備されており、子供づれでハイキングを楽しむ市民も多い。 
 愛媛の松葉城跡は、宇和町では知らない人はいない城跡である。

この記事をお気に入りに、追加します

住所
797-0018 愛媛県西予市宇和町下松葉
名前
愛媛 松葉城跡
電話
0894-62-6408




NIPPON Kichi - 日本吉 - 日本語に切り替える NIPPON Kichi - 日本吉 - to english

モノ・コト・ミル・ヒトで綴る
日本の美意識。

現在の記事 5444
カテゴリーズ
都道府県
キーワードシャッフル
お気に入り
キーワード検索
閲覧履歴



Linkclub NewsLetter