石狩八幡神社 ishikari-hachiman-jinja
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石狩八幡神社(いしかりはちまんじんじゃ)は、北海道石狩市弁天町にある、創建から150年の古い歴史を持つ神社だ。
安政五(1858)年、当時の石狩が幕府の直轄地となってから、函館総社八幡宮の神主が同八幡宮の末社の創建を請願し、同じ年に川東町(現八幡町)にて蝦夷総鎮守として建立された。
その後、明治七(1874)年に現在の弁天町に奉還されることとなる。
元々、現在の場所には石狩弁天社があったが、同社もまた奉還されたため、その跡地にて稲荷大神の相殿で祀られることとなる。
こうした経緯から、同神社入り口の鳥居は元々は弁天社のもので、同社が鮭の豊漁や海上の安全を祈願して建てられた社だっただけに、鳥居には「海上安全」の文字が今も刻まれて残っている。
毎年一月にはどんど焼き、九月には例大祭も行われており、今も多くの参拝者が途切れることなく訪れ、清い空気をまとった静かな境内で拍手を打っている。
安政五(1858)年、当時の石狩が幕府の直轄地となってから、函館総社八幡宮の神主が同八幡宮の末社の創建を請願し、同じ年に川東町(現八幡町)にて蝦夷総鎮守として建立された。
その後、明治七(1874)年に現在の弁天町に奉還されることとなる。
元々、現在の場所には石狩弁天社があったが、同社もまた奉還されたため、その跡地にて稲荷大神の相殿で祀られることとなる。
こうした経緯から、同神社入り口の鳥居は元々は弁天社のもので、同社が鮭の豊漁や海上の安全を祈願して建てられた社だっただけに、鳥居には「海上安全」の文字が今も刻まれて残っている。
毎年一月にはどんど焼き、九月には例大祭も行われており、今も多くの参拝者が途切れることなく訪れ、清い空気をまとった静かな境内で拍手を打っている。
- 住所
- 061-3372 北海道石狩市弁天町1
- 名前
- 石狩八幡神社
- 電話
- 0133-62-3006