日輪寺 Nichirinji Nichirinji Temple
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茨城県久慈郡大子町にある日輪寺は、今から1200年前、大同三(808)年に弘法大師が現世浄土を願って開山した。
弘法大師は、みづから十一面観世音の霊像を刻んで本尊とし、朝に祖国の隆昌と安民豊楽の護摩修行を行い、 夕べに有無両縁の冥福を祈願した。
ここは、北関東と南奥州の大道場として信者を広め、永延三(987)年に板東二一番の霊場となった。
明治一三(1880)年、山火事のため堂塔を焼失したが、霊場の加護により尊仏は難を免れ、大正四(1915)年四月には旧観音堂跡現日輪寺が再建されて現在に至る。
本堂左手には、展望台付き休憩所があり、好天のときは富士山も望めるという。
日輪寺から更に車で5分ほど登ると日本武尊が創建したとされる八溝嶺神社がある。
弘法大師は、みづから十一面観世音の霊像を刻んで本尊とし、朝に祖国の隆昌と安民豊楽の護摩修行を行い、 夕べに有無両縁の冥福を祈願した。
ここは、北関東と南奥州の大道場として信者を広め、永延三(987)年に板東二一番の霊場となった。
明治一三(1880)年、山火事のため堂塔を焼失したが、霊場の加護により尊仏は難を免れ、大正四(1915)年四月には旧観音堂跡現日輪寺が再建されて現在に至る。
本堂左手には、展望台付き休憩所があり、好天のときは富士山も望めるという。
日輪寺から更に車で5分ほど登ると日本武尊が創建したとされる八溝嶺神社がある。
- 住所
- 319-3704 茨城県久慈郡大子町上野宮 2134
- 名前
- 日輪寺