日照院極楽寺 Nisshouin-gokuraku-ji
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四国霊場第2番札所である日照院極楽寺(にっしょういんごくらくじ)は、弘法大師が二一日間の修行をし、その結願の日に現れた阿弥陀如来の姿を本尊として祀ったとされている。
本堂には国の重要文化財に指定されている、阿弥陀如来坐像が安置されている。
昔、この仏像から光が差し、その光が海まで届いた為に、魚が獲れなくなった。困った漁師達が阿弥陀様にお願いして本堂の前に小山を築き、その光を遮ったという言い伝えから山号を日照山としたとされる。
その後、天正の兵火で一度は焼失したが、本堂は万治二(1659)年に再建、本尊も鎌倉時代の作で、共に国宝に指定されている。
本堂には国の重要文化財に指定されている、阿弥陀如来坐像が安置されている。
昔、この仏像から光が差し、その光が海まで届いた為に、魚が獲れなくなった。困った漁師達が阿弥陀様にお願いして本堂の前に小山を築き、その光を遮ったという言い伝えから山号を日照山としたとされる。
その後、天正の兵火で一度は焼失したが、本堂は万治二(1659)年に再建、本尊も鎌倉時代の作で、共に国宝に指定されている。
- 住所
- 779-0225 徳島県鳴門市大麻町檜段ノ上12
- 名前
- 日照院極楽寺
- 電話
- 088-689-1112