NIPPON Kichi - 日本吉

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2008/4/4


伊豆沼内沼はすまつり Izunuma-uchinuma-hasu-matsuri Izunuma-Uchinuma Lotus Flower Festival

Jp En

 宮城県の仙北平野に4平方キロメートル、水深は一番深いところでも1.6メートルの湖、伊豆沼・内沼(いずぬま・うちぬま)。国際的に重要な湿地としてラムサール条約の登録地となっている。天然記念物のマガンやヒスクイなどの水鳥が多く越冬し、豊富な水生植物のほか、魚類や貝類、水生昆虫などが生息している。
 この湖面には七月末から八月末の約一ヶ月間、一面にハスの花が開花し、「伊豆沼内沼はすまつり」が開催される。
 青空を背景に、緑の葉から透き通った薄桃色の大きな花が至る所から顔をのぞかせている。まるで巨大なお盆にハスの花を敷き詰めたようだ。
 道路や周囲からも見ることができるが、期間限定で運航される小型遊覧船に乗って、間近でハスを見ることもできる。
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2008/2/1


風蓮湖湿原 Fuuren-ko-shitsugen Furen-ko Wetland

Jp En

 風蓮湖(ふうれんこ)は、別海町と根室市にまたがる周囲96kmの、海水と淡水が入り交じる大きな汽水湖である。この風蓮湖に注ぐ風蓮川下流に広がっているのが、風蓮湖湿原である。
 風蓮湖は、根室湾の沿岸流によって運ばれて作られた砂州によって風蓮川の水が堰きとめられてできた湖で、直接に根室湾に接しているため、風蓮湖河口近くには、大規模な塩湿地が発達している。
 ここは、オオハクチョウやヒシクイ、シギなど、多くの渡り鳥の飛来地や中継地となっており、また、オジロワシやオオワシ、シマフクロウ、タンチョウなど希少鳥類をはじめとする三〇〇種類近くの鳥類が観察できるという。
 2005年には、鳥獣保護区特別保護地区としてラムサール条約に登録され、大切に保護されている。
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野付半島湿原 Notsuke-hantou-shitsugen Notsuke-hanto Wetland

Jp En

 北海道の北東の先、平仮名の「つ」の字のような形状の野付半島は、付け根から先端までの距離が約28kmある日本最大の砂嘴(さし)である。
 高さがなく、平坦な砂浜と湿地が延々と続く。野付半島湿原と呼ばれる湿地には荒涼とした自然そのままの景観が広がる。かつてこの半島には、森林が広がっていたが、地盤沈下と海水の浸食によって枯死し、トドワラやナラワラにその姿を変え、現在も風化は進んでいるという。
 内湾には干潟ができていて、魚貝類、甲殻類などの生物が多く生息している。また、春と秋には渡り鳥が飛来し、オオハクチョウやガン、カモなどの重要な中継地となっている。
 平成一七(2005)年にラムサール条約に登録され、その生態系を守るために保護されている。
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