雲取山 Kumotori-yama
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雲取山は、標高2,017メートル。東京都の最高峰で日本百名山のひとつである。また同時に、埼玉県の奥秩父山系の一峰でもあり、県境である頂上には、測量上の基点となる一等三角点が置かれている。さらに、この三角点から南に約30メートル程下った所で山梨県とも接しており、一都二県に跨がっていることになる。
奥多摩側からは眺望の良いなだらかな石尾根が続き、秩父側の三峰からは、頂上付近まで原生林が続いている。この対照的なアクセスルートを有することも、雲取山の魅力である。
名前の由来だが、紀州の霊山・大雲取山の名を修験者が持ち込んだという説と、この地域で最も高く雲に隠れやすいということから付いたという説がある。
奥多摩側からは眺望の良いなだらかな石尾根が続き、秩父側の三峰からは、頂上付近まで原生林が続いている。この対照的なアクセスルートを有することも、雲取山の魅力である。
名前の由来だが、紀州の霊山・大雲取山の名を修験者が持ち込んだという説と、この地域で最も高く雲に隠れやすいということから付いたという説がある。
- 住所
- 東京都、埼玉県(一部山梨県
- 名前
- 雲取山