旧植松家住宅 Kyuuuematsukejuutaku The Old Uematsu Family’s Residence
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旧植松家住宅は、静岡県裾野市千福松ヶ窪の裾野市中央公園内にある旧家である。
口伝による植松家の由緒では、源頼朝が建久4(1193)年、富士の裾野で巻狩りを行った頃、尾張から移住してきた農家で、代々名主を務めたといわれる。
住宅の建築年代については不明だが、18世紀初め頃であろうとされている。
昭和48(1973)年、重要文化財に指定後、裾野市に建物が寄付され、市内の景勝地でもある中央公園に移築保存された。
当時の建物としては珍しい2階建てで、2階の棟には採光、通風のための越屋根があり、また内部には土間、かまど、いろり、納戸などがある。
旧植松家住宅は、天然記念物である五竜の滝がある中央公園に、今も保存されている歴史ある家屋である。
口伝による植松家の由緒では、源頼朝が建久4(1193)年、富士の裾野で巻狩りを行った頃、尾張から移住してきた農家で、代々名主を務めたといわれる。
住宅の建築年代については不明だが、18世紀初め頃であろうとされている。
昭和48(1973)年、重要文化財に指定後、裾野市に建物が寄付され、市内の景勝地でもある中央公園に移築保存された。
当時の建物としては珍しい2階建てで、2階の棟には採光、通風のための越屋根があり、また内部には土間、かまど、いろり、納戸などがある。
旧植松家住宅は、天然記念物である五竜の滝がある中央公園に、今も保存されている歴史ある家屋である。
- 住所
- 410-1116静岡県裾野市千福松ヶ窪7-11
- 名前
- 裾野市中央公園
- 電話
- 055-995-1825
- kankou@city.susono.shizuoka.jp