仙台 青葉まつり Sendai Aoba-matsuri
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新緑も美しい杜の都に繰り広げられる仙台「青葉まつり(あおばまつり)」。元をたどれば江戸時代、仙台藩最大の祭りと言われた仙台祭である。
仙台祭は承応四(1655)年に始められた宮町・東照宮の祭りで、藩をあげて行われ、特に藩主が仙台にいる年は最大七〇基の山鉾が城下を練り歩いたという。明治時代、これに代わって伊達政宗公を祀った青葉神社の礼祭となり、青葉まつりと呼ばれたが、昭和四〇年代後半、交通事情等により途絶えることとなる。
昭和六〇年、伊達政宗公没後三五〇年祭を記念し「青葉まつり」として復活、昭和六三年からは山鉾も登場して現在に至る。
武者隊に先導された青葉神社神の輿渡御(みこしとぎょ)に続き、すずめ踊り、山鉾が市街地を巡行する、絢爛豪華な歴史絵巻が繰り広げられる。
すずめ踊りは、色鮮やかな法被をまとった踊り手たちの軽快なお囃子(はやし)が特徴で、祭りに彩りを添える。
青葉祭りは、様々な時代を経て、現代に蘇った祭りである。
仙台祭は承応四(1655)年に始められた宮町・東照宮の祭りで、藩をあげて行われ、特に藩主が仙台にいる年は最大七〇基の山鉾が城下を練り歩いたという。明治時代、これに代わって伊達政宗公を祀った青葉神社の礼祭となり、青葉まつりと呼ばれたが、昭和四〇年代後半、交通事情等により途絶えることとなる。
昭和六〇年、伊達政宗公没後三五〇年祭を記念し「青葉まつり」として復活、昭和六三年からは山鉾も登場して現在に至る。
武者隊に先導された青葉神社神の輿渡御(みこしとぎょ)に続き、すずめ踊り、山鉾が市街地を巡行する、絢爛豪華な歴史絵巻が繰り広げられる。
すずめ踊りは、色鮮やかな法被をまとった踊り手たちの軽快なお囃子(はやし)が特徴で、祭りに彩りを添える。
青葉祭りは、様々な時代を経て、現代に蘇った祭りである。
- 住所
- 980-0000 宮城県仙台市市街地
- 名前
- 仙台 青葉まつり