登米神社 Toyoma-jinja Toyoma Shrine
|
登米神社(とよまじんじゃ)は、宮城県登米市登米町寺池道場にある神社である。祭神は、応神天皇、田心姫命。
康平五(1064)年、源頼義が賊徒征伐の時に戦勝を祈願した辺室山の地に、頼義の嫡子義家が、山城国の岩清水八幡宮から勧請分遷した八幡崎が創祠とされる。後に葛西氏が、八幡宮を七郡の総鎮守・葛西家累代の守護神とした。
天正一八(1590)年、葛西家散亡の後に仙台藩の伊達相模守宗直が八幡宮を八幡崎から寺池道場山麓に遷座した。後に六代伊達村永が社殿を現在の山上に移築し、歴代領主の守護神として尊敬した。
弘化三(1846)年、登米神社として改称・改創される。
境内には明和七(1770)年に建てられた松尾芭蕉の句碑があり、毎年9月の祭日には山車・御輿・武者行列などが町内を練り歩き、一大絵巻が繰り広げられる。
登米神社は、今でも篤く尊崇されている古刹である。
康平五(1064)年、源頼義が賊徒征伐の時に戦勝を祈願した辺室山の地に、頼義の嫡子義家が、山城国の岩清水八幡宮から勧請分遷した八幡崎が創祠とされる。後に葛西氏が、八幡宮を七郡の総鎮守・葛西家累代の守護神とした。
天正一八(1590)年、葛西家散亡の後に仙台藩の伊達相模守宗直が八幡宮を八幡崎から寺池道場山麓に遷座した。後に六代伊達村永が社殿を現在の山上に移築し、歴代領主の守護神として尊敬した。
弘化三(1846)年、登米神社として改称・改創される。
境内には明和七(1770)年に建てられた松尾芭蕉の句碑があり、毎年9月の祭日には山車・御輿・武者行列などが町内を練り歩き、一大絵巻が繰り広げられる。
登米神社は、今でも篤く尊崇されている古刹である。
- 住所
- 987-0702 宮城県登米市登米町寺池道場15
- 名前
- 登米神社
- 電話
- 0220-52-2887