|
七堂伽藍(しちどうがらん)が整った地方きっての名刹、高昌寺(こうしょうじ)は、室町時代嘉吉元(1441)年に創建された曹洞宗のお寺である。文政七(1824)年の本堂建立の際、材料に楠材を多く使ったことから伊予の「楠木寺(くすのきでら)」とも呼ばれている。
釈迦入滅の日とされる三月一五日には毎年釈迦の法要「涅槃会(ねはんえ)」として「涅槃まつり」が行われる。二〇〇年の歴史を持つこの祭りでは美しい稚児(ちご)行列も行われ、内子の春の名物行事として知られている。
平成一〇(1998)年に建立された、長さ一〇m、重さ二〇〇トンの、日本一巨大な石造涅槃仏にも参拝者が多く集まる。
釈迦入滅の日とされる三月一五日には毎年釈迦の法要「涅槃会(ねはんえ)」として「涅槃まつり」が行われる。二〇〇年の歴史を持つこの祭りでは美しい稚児(ちご)行列も行われ、内子の春の名物行事として知られている。
平成一〇(1998)年に建立された、長さ一〇m、重さ二〇〇トンの、日本一巨大な石造涅槃仏にも参拝者が多く集まる。
[+ADDRESS] |