田島祇園祭 Tajima-gion-sai
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日本三大祇園祭のひとつに数えられ、どぶろく祭・ふき祭と称される会津田島祇園祭は、お党屋制度によって保存運営されている。
八百余年の歴史を秘めた田島祇園祭は、もともと古くからあった田出宇賀神社祭と鴫山(しぎやま)城主長沼氏が鴫山城を築いた時に鎮守した牛頭天王の祭を融合したものとされている。
現在12組のお党屋が1年神主の党本の家を支えて祭事を担当する。13年目に巡ってくる当番お党屋を中心に、前年のお党屋組「渡し」と、翌年お党屋組の3組が繰り広げる祇園祭は1年がかりの大行事。
伝統を守り続けて昭和56年、国の重要無形民俗文化財に指定された。
7月23日、早朝に行われる古式ゆかしい七行器行列がクライマックスで、別名花嫁行列とも呼ばれる。
八百余年の歴史を秘めた田島祇園祭は、もともと古くからあった田出宇賀神社祭と鴫山(しぎやま)城主長沼氏が鴫山城を築いた時に鎮守した牛頭天王の祭を融合したものとされている。
現在12組のお党屋が1年神主の党本の家を支えて祭事を担当する。13年目に巡ってくる当番お党屋を中心に、前年のお党屋組「渡し」と、翌年お党屋組の3組が繰り広げる祇園祭は1年がかりの大行事。
伝統を守り続けて昭和56年、国の重要無形民俗文化財に指定された。
7月23日、早朝に行われる古式ゆかしい七行器行列がクライマックスで、別名花嫁行列とも呼ばれる。
- 住所
- 967-0004 福島県南会津郡南会津町田島 3531-1
- 名前
- 田島祇園祭