金魚ちょうちん Kingyo-chouchin
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金魚ちょうちんは山口県柳井市に伝わる民芸品である。
和紙と竹ひごを使い、金魚を模して形どった提灯に、伝統の織物である柳井縞を用いて染めたもので、お盆のお迎え提灯として親しまれている。
江戸時代末期、蝋燭商人の熊谷林三郎が青森のねぶたを真似て作ったのが始まりとされる。戦後一時途絶えたが、昭和40年頃に復興を果たした。
柳井市では毎年8月、金魚ちょうちん祭が行われ、趣向を凝らした金魚ねぶたや約3000個の金魚ちょうちんが掲げられ、白壁の町並みを美しく幻想的な色彩に染める。
愛嬌のある可愛らしい姿をした民芸品として、広く親しまれている。
和紙と竹ひごを使い、金魚を模して形どった提灯に、伝統の織物である柳井縞を用いて染めたもので、お盆のお迎え提灯として親しまれている。
江戸時代末期、蝋燭商人の熊谷林三郎が青森のねぶたを真似て作ったのが始まりとされる。戦後一時途絶えたが、昭和40年頃に復興を果たした。
柳井市では毎年8月、金魚ちょうちん祭が行われ、趣向を凝らした金魚ねぶたや約3000個の金魚ちょうちんが掲げられ、白壁の町並みを美しく幻想的な色彩に染める。
愛嬌のある可愛らしい姿をした民芸品として、広く親しまれている。
- 住所
- 742-0000 山口県柳井市
- 名前
- 金魚ちょうちん