盛岡市 舟ッコ流し Morioka-shi Funekko-nagashi
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盛岡市の舟ッコ流しは、北上川の明治橋付近で行なわれる、送り盆の行事である。
毎年8月中旬のお盆に行なわれ、提灯やお供え物、花などを積んだ、「舟ッコ」と言われる大きな船を北上川に浮かべ、火をかけて流す伝統行事。
享保年間(1716〜36)に盛岡藩五代藩主、行信の娘、塩子が水灯の法要を行なった事が始まりとされ、その後北上川で水死した遊女たちを慰めるために供養したのが現在の行事となったと伝わる。
町内会などの単位で舟が作られ、祖先の霊を送るために戒名を書いた紙が載せられて流される。
舟が焼かれ、川面に沈むたびに明かりが消える様は荘厳で、盛岡に夏の終わりを告げる行事として知られている。
毎年8月中旬のお盆に行なわれ、提灯やお供え物、花などを積んだ、「舟ッコ」と言われる大きな船を北上川に浮かべ、火をかけて流す伝統行事。
享保年間(1716〜36)に盛岡藩五代藩主、行信の娘、塩子が水灯の法要を行なった事が始まりとされ、その後北上川で水死した遊女たちを慰めるために供養したのが現在の行事となったと伝わる。
町内会などの単位で舟が作られ、祖先の霊を送るために戒名を書いた紙が載せられて流される。
舟が焼かれ、川面に沈むたびに明かりが消える様は荘厳で、盛岡に夏の終わりを告げる行事として知られている。
- 住所
- 岩手県盛岡市
- 名前
- 盛岡市 舟ッコ流し