三渓園(旧 燈明寺) 三重塔 Sankei-en(Kyuu-Toumyou-ji) Sanjuu-no-tou
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東京湾を望む横浜・本牧に広がる広大な三溪園(さんけいえん)は、実業家・原三渓の元邸宅である。生糸貿易で財を成した三溪は古美術品のみならず、古建築を購入しては庭園に移築していった。
丘の上にあり、園のどこからでも見ることができる高さ二三・九mの三重塔もそのひとつである。
塔の建立は室町時代、康正三(1457)年とされており、大正三(1914)年に京都相楽郡加茂の日蓮宗の寺院、燈明寺(とうみょうじ)から移築された。燈明寺は江戸時代に宗派が変わった際に東明寺から燈明寺に改名されたため、本瓦葺の瓦には東明寺と刻印されている。
関東最古の塔は三溪園のシンボルでもある。
丘の上にあり、園のどこからでも見ることができる高さ二三・九mの三重塔もそのひとつである。
塔の建立は室町時代、康正三(1457)年とされており、大正三(1914)年に京都相楽郡加茂の日蓮宗の寺院、燈明寺(とうみょうじ)から移築された。燈明寺は江戸時代に宗派が変わった際に東明寺から燈明寺に改名されたため、本瓦葺の瓦には東明寺と刻印されている。
関東最古の塔は三溪園のシンボルでもある。
- 住所
- 231-0824 神奈川県横浜市中区本牧三之谷58-1
- 名前
- 三渓園(旧 燈明寺) 三重塔
- 電話
- 045-621-0634
- HP
- http://www.sankeien.or.jp/