光照寺 Koushou-ji Koshoji Temple
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光照寺(こうしょうじ)は、北海道浦河郡浦河町常盤町にある曹洞宗の寺である。本尊は、釈迦牟尼如来。
明治一五(1882)年、開融禅が地方巡教中に、この地の信徒と協議し、堂宇を建立したのが始まりとされる。
明治四一(1908)年、浜町に住む大工の仕事場から出た火が市街の八割を焼き尽くした。現在までの浦河に於ける最大の火災となったこの時、光照寺は避難場所の一つとして貢献した。
昭和二七(1952)年、十勝沖地震により破損したため、堂宇を改修し、また、三十三番観音石像も破損したために本堂側に移して安置した。
境内には見事な藤の老木があり、古い歴史を誇る美しい庭園が素晴らしい景観を作っている。
光照寺は、5月にはエゾヤマザクラが満開となる、人々に親しまれている寺である。
明治一五(1882)年、開融禅が地方巡教中に、この地の信徒と協議し、堂宇を建立したのが始まりとされる。
明治四一(1908)年、浜町に住む大工の仕事場から出た火が市街の八割を焼き尽くした。現在までの浦河に於ける最大の火災となったこの時、光照寺は避難場所の一つとして貢献した。
昭和二七(1952)年、十勝沖地震により破損したため、堂宇を改修し、また、三十三番観音石像も破損したために本堂側に移して安置した。
境内には見事な藤の老木があり、古い歴史を誇る美しい庭園が素晴らしい景観を作っている。
光照寺は、5月にはエゾヤマザクラが満開となる、人々に親しまれている寺である。
- 住所
- 057-0012 北海道浦河郡浦河町常盤町20-1
- 名前
- 日高山光照寺