寺崎の法印神楽 Tesasaki-no-houin-kagura
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寺崎の法印神楽は宮城県石巻市桃生町の民俗芸能である。
神楽とは神事芸能の一つ。そして法印とは修験者のことで、その名がしめすように、もともと山伏たちが行っていた神楽である。
昔は鎮守の祭礼に特殊な舞台が設けられ、山伏しか演じることが出来なかったが、明治以降、神仏の分離、そして修験道が廃止されたことにより、一般の人々も演じることが出来るようになった。
法印神楽は、東北各地に伝わる神楽であり、この寺崎の法印神楽の演目は33番あり大神楽舞には三日間を要する。
古くから八幡神社祭典に奉納され、毎年九月十五日に演舞される。
昭和四八(1973)年、県指定民俗文化財として指定される。
神楽とは神事芸能の一つ。そして法印とは修験者のことで、その名がしめすように、もともと山伏たちが行っていた神楽である。
昔は鎮守の祭礼に特殊な舞台が設けられ、山伏しか演じることが出来なかったが、明治以降、神仏の分離、そして修験道が廃止されたことにより、一般の人々も演じることが出来るようになった。
法印神楽は、東北各地に伝わる神楽であり、この寺崎の法印神楽の演目は33番あり大神楽舞には三日間を要する。
古くから八幡神社祭典に奉納され、毎年九月十五日に演舞される。
昭和四八(1973)年、県指定民俗文化財として指定される。
- 住所
- 986-0314 宮城県石巻市桃生町
- 名前
- 寺崎八幡神社