山部神社 Yamabe-jinja Yamabe Shrine
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「山部神社(やまべじんじゃ)」は奈良時代の万葉歌人、山部赤人(やまべのあかひと)を祭神として祀っている神社として知られている。
境内には江戸時代の歌人・渡忠秋(わたりただあき)が、赤人の歌「田籠の浦にうち出てみればしろたへの・不二の高嶺にゆきはふりつつ」を刻んだ歌碑が立っている。
赤人の経歴は詳しくはわかっていないが、残された多くの歌から、広く各地を旅した歌人であるとされ、蒲生町下麻生で生涯を閉じたといわれている。
境内に入るとまず目に付くのが、立ち木を利用した立派な「勧請吊(かんじょうづり)」であろう。勧請吊はこの地方でよく行われるもので、「除災招福」を願って正月に奉納されるものだという。
境内には江戸時代の歌人・渡忠秋(わたりただあき)が、赤人の歌「田籠の浦にうち出てみればしろたへの・不二の高嶺にゆきはふりつつ」を刻んだ歌碑が立っている。
赤人の経歴は詳しくはわかっていないが、残された多くの歌から、広く各地を旅した歌人であるとされ、蒲生町下麻生で生涯を閉じたといわれている。
境内に入るとまず目に付くのが、立ち木を利用した立派な「勧請吊(かんじょうづり)」であろう。勧請吊はこの地方でよく行われるもので、「除災招福」を願って正月に奉納されるものだという。
- 住所
- 529-1524 滋賀県東近江市下麻生町214
- 名前
- 山部神社