六ツ目山 Mutsumeyama
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高松市に3つならぶおむすび形の山々の中で一番大きな山、六ツ目山、標高三一七メートル。
名前の由来として、空堀にまつわる伝説が伝えられている。娘を殺してしまった老夫婦が、娘の飼っていた三匹の魚が次々と死んでしまったのを見て、山の神の祟りと考え、娘を供養し、この山を「ムスメヤマ」と呼んだというもの。また、鬼とされている海賊が襲ってきた際に、子供と女性が逃げた場所として、「ムスメヤマ」と呼んでいたという説もある。時を経て、「ムスメヤマ」から六ツ目山(ムツメヤマ)と呼ばれるようになった。
円錐の形状が秀麗とされており、讃岐七富士のひとつ、御厩富士とも呼ばれている。
また、近くには、伽藍山(二一六メートル)、万灯山(一五八メートル)が並んでおり、壮観である。
名前の由来として、空堀にまつわる伝説が伝えられている。娘を殺してしまった老夫婦が、娘の飼っていた三匹の魚が次々と死んでしまったのを見て、山の神の祟りと考え、娘を供養し、この山を「ムスメヤマ」と呼んだというもの。また、鬼とされている海賊が襲ってきた際に、子供と女性が逃げた場所として、「ムスメヤマ」と呼んでいたという説もある。時を経て、「ムスメヤマ」から六ツ目山(ムツメヤマ)と呼ばれるようになった。
円錐の形状が秀麗とされており、讃岐七富士のひとつ、御厩富士とも呼ばれている。
また、近くには、伽藍山(二一六メートル)、万灯山(一五八メートル)が並んでおり、壮観である。
- 住所
- 760-0000 香川県高松市
- 名前
- 六ツ目山