稚内 大沼 Wakkanai Oo-numa
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稚内(わっかない)にある大沼(おおぬま)は、北海道稚内市中北部にある周囲約10km、最深1.5mの沼である。
アイヌ語ではウグイの沼を意味するシュプントウと呼ばれている。
数年前には一羽の白鳥もいなかったが、今では数千羽の白鳥がくる場所として有名になった。
沼の近くに住む漁師が、白鳥とふれあう中で生きものを愛し、みんなに自然を大切にする心が育ってほしいとの願いをこめて、白鳥を呼び寄せる事を決意した。氷割り、鳴き声、おとりのダミー、白鳥の凧など、さまざまな方法を試し、苦労と努力の結果、ようやく今日のように定着してきた。
白鳥のほかマガン、アオサギ、オオワシなど通年100種以上の野鳥が観察でき、またミズバショウをはじめ季節毎に色とりどりの花が目を楽しませてくれる。
稚内の大沼は、道内有数のバードウォッチングスポットである。
アイヌ語ではウグイの沼を意味するシュプントウと呼ばれている。
数年前には一羽の白鳥もいなかったが、今では数千羽の白鳥がくる場所として有名になった。
沼の近くに住む漁師が、白鳥とふれあう中で生きものを愛し、みんなに自然を大切にする心が育ってほしいとの願いをこめて、白鳥を呼び寄せる事を決意した。氷割り、鳴き声、おとりのダミー、白鳥の凧など、さまざまな方法を試し、苦労と努力の結果、ようやく今日のように定着してきた。
白鳥のほかマガン、アオサギ、オオワシなど通年100種以上の野鳥が観察でき、またミズバショウをはじめ季節毎に色とりどりの花が目を楽しませてくれる。
稚内の大沼は、道内有数のバードウォッチングスポットである。
- 住所
- 097-0000 北海道稚内市大沼
- 名前
- 稚内 大沼