東本願寺函館別院 Higashihongan-ji-Hakodate-betsuin Higashi Honganji Temple Hakodate Branch
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東本願寺函館別院(ひがしほんがんじはこだてべついん)は、北海道函館市元町にある浄土真宗真宗大谷派の寺院である。本尊は、阿弥陀如来像。
寛永一八(1641)年、浄玄が、木古内村に阿弥陀堂を建立したのが始まりである。その後、寺院は箱館に移転する。
安政五(1858)年、幕府の命令で本願寺箱館御坊浄玄寺と公称。明治九(1876)年、別院と改称された。
大正四(1915)年、2度に渡る大火による焼失の後、防火のため、日本で初めての鉄筋コンクリート造りの伽藍(がらん)が建築された。
一見木造に見える本堂の柱や梁にはコンクリートが、小屋根には鉄筋が使われ、附属の表門、南門、堀も全てコンクリート造りの構造となっている。
東本願寺函館別院は、緩やかな曲線を描く大きな屋根も美しい、歴史ある寺である。
寛永一八(1641)年、浄玄が、木古内村に阿弥陀堂を建立したのが始まりである。その後、寺院は箱館に移転する。
安政五(1858)年、幕府の命令で本願寺箱館御坊浄玄寺と公称。明治九(1876)年、別院と改称された。
大正四(1915)年、2度に渡る大火による焼失の後、防火のため、日本で初めての鉄筋コンクリート造りの伽藍(がらん)が建築された。
一見木造に見える本堂の柱や梁にはコンクリートが、小屋根には鉄筋が使われ、附属の表門、南門、堀も全てコンクリート造りの構造となっている。
東本願寺函館別院は、緩やかな曲線を描く大きな屋根も美しい、歴史ある寺である。
- 住所
- 040-0054 北海道函館市元町16-15
- 名前
- 東本願寺函館別院
- 電話
- 0138-21-3323