北海道 法幢寺 Hokkaido Houdou-ji
|
法幢寺(ほうどうじ)は、北海道の松前郡にある、松前家の菩提寺。裏手には松前藩主松前家墓所がある。
本堂左手の御霊屋は、天保五(1834)年に再建され、歴代藩主の位牌が安置されている。法幢寺の歴代の住職のなかには、藩主を諌めたため流刑に処された、門昌庵事件の柏巌和尚もいるということだ。
本堂裏手にある庭園は狩野派の画法によるもので、中心には双龍の滝があり、風情ある眺めが楽しめる。境内には北海道には珍しい孟宗竹があるほか、桜が数本植えられている。静まり返った古刹らしい厳かな雰囲気の中、五月下旬ごろから遅い春を告げて境内を薄紅色に染め上げる。
本堂左手の御霊屋は、天保五(1834)年に再建され、歴代藩主の位牌が安置されている。法幢寺の歴代の住職のなかには、藩主を諌めたため流刑に処された、門昌庵事件の柏巌和尚もいるということだ。
本堂裏手にある庭園は狩野派の画法によるもので、中心には双龍の滝があり、風情ある眺めが楽しめる。境内には北海道には珍しい孟宗竹があるほか、桜が数本植えられている。静まり返った古刹らしい厳かな雰囲気の中、五月下旬ごろから遅い春を告げて境内を薄紅色に染め上げる。
- 住所
- 049-1500 松前郡松前町字松城307
- 名前
- 北海道 法幢寺
- 電話
- 0139-42-2275