NIPPON Kichi - 日本吉

2007/1/31

浴衣 Yukata Yukata

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 和服の一種、木綿で作られた一重(ひとえ)の着物、「湯帷子(ゆかたびら)」の略。
 平安時代、蒸し風呂に入る際に熱を防ぐために使われたのが始まり。
 江戸時代に蒸し風呂が現在の湯船に変わったことから、汗を吸い取り、風を通しやすい薄手の着物として夏場に着る軽装、室内着、寝巻きとして使われた。現在も旅館の寝巻きなどに多く使われる。
 白、藍、紺地などの木綿に草花の柄が一般的だが、現在はカラフルな色や柄のものが多く、ポリエステルや混合生地も使われる。
 気軽に着られるため人気が高く、現在、最も着られている和服の一つ。夏の風物詩のひとつとして親しまれる。

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