鷲羽岳 Washiba-dake
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山腹の残雪と岩の模様が、まるで鷲が羽ばたいているような姿に見えることや、羽を広げた鷲のような山容から名付けられたという鷲羽岳(わしばだけ)は、長野県と富山県の県境、北アルプスの最も奥にあり、黒部川へと最初の一滴の水が流れ出る山だという。
山頂はやや狭く、大きな岩がゴロゴロとしている。その頂上から望む大パノラマはもちろん、八合目付近にある鷲羽池と呼ばれる、小さな火口湖に映し出される槍ヶ岳の姿など、その景色は登山者達を魅了してやまない。二日はかかるという険しい登山道も、特に夏季には多くの登山者で賑わうという。
日本百名山のひとつにもなっている。小さなヒマワリのような可憐なウサギギク、青紫色が美しいミヤマリンドウやイワギキョウなど、高山植物も楽しむことが出来る。
山頂はやや狭く、大きな岩がゴロゴロとしている。その頂上から望む大パノラマはもちろん、八合目付近にある鷲羽池と呼ばれる、小さな火口湖に映し出される槍ヶ岳の姿など、その景色は登山者達を魅了してやまない。二日はかかるという険しい登山道も、特に夏季には多くの登山者で賑わうという。
日本百名山のひとつにもなっている。小さなヒマワリのような可憐なウサギギク、青紫色が美しいミヤマリンドウやイワギキョウなど、高山植物も楽しむことが出来る。
- 住所
- 富山県、長野県
- 名前
- 鷲羽岳