桜実神社 Sakurami-jinjya Sakurami Shrine
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桜実神社は奈良県宇陀市、佐倉川の上流南方に位置する神社である。古くは天王宮とも言われた。
神武天皇東征の折、菟田の高城(うだのたかぎ)に陣を張った時、
四方に定めた神籬(ひぼろぎ)の一つが起こりであるとされる。
祭神は木花咲耶姫(このはなさくやひめ)の他に、江戸時代に菟田野の八坂神社、愛宕神社らとともに弁才天も合祀している。
境内には神武天皇が植えたとされる巨木、「八ツ房杉」が立つ。
樹齢約2000年、幹周り9メートル、一株から八本の幹が伸びて、互いに絡みながら周囲に伸びる姿は奇観である。
昭和7年、国の天然記念物に指定、今も堂々とした立ち姿を見せている。
神武天皇東征の折、菟田の高城(うだのたかぎ)に陣を張った時、
四方に定めた神籬(ひぼろぎ)の一つが起こりであるとされる。
祭神は木花咲耶姫(このはなさくやひめ)の他に、江戸時代に菟田野の八坂神社、愛宕神社らとともに弁才天も合祀している。
境内には神武天皇が植えたとされる巨木、「八ツ房杉」が立つ。
樹齢約2000年、幹周り9メートル、一株から八本の幹が伸びて、互いに絡みながら周囲に伸びる姿は奇観である。
昭和7年、国の天然記念物に指定、今も堂々とした立ち姿を見せている。
- 住所
- 633-2224 奈良県宇陀市菟田野区佐倉764
- 名前
- 桜実神社
- 電話
- 0745-84-2521