玉若酢命神社 Tamawakasu-mikoto-jinja
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玉若酢命神社(たまわかすみことじんじゃ)は島根県隠岐郡隠岐の島町下西に位置する古社。
祭神は玉若酢命。縁起は明らかではないが、延喜式にもその名が残り、平安時代には健在していたとされる。
本殿は隠岐最古の建物で、大社造と隠岐造を組み合わせた隠岐造と言われる独特の様式。
神社に伝わる宝物として駅鈴があり、奈良時代各地に配された駅馬を利用するために役人が持ったもの。日本で現存するのはこれのみと言われ、本殿とあわせ、国の重要文化財に指定されている。
境内には樹齢2000年とも言われる巨木、八百杉(やおすぎ)が立ち、参拝者にその威容を示している。
祭神は玉若酢命。縁起は明らかではないが、延喜式にもその名が残り、平安時代には健在していたとされる。
本殿は隠岐最古の建物で、大社造と隠岐造を組み合わせた隠岐造と言われる独特の様式。
神社に伝わる宝物として駅鈴があり、奈良時代各地に配された駅馬を利用するために役人が持ったもの。日本で現存するのはこれのみと言われ、本殿とあわせ、国の重要文化財に指定されている。
境内には樹齢2000年とも言われる巨木、八百杉(やおすぎ)が立ち、参拝者にその威容を示している。
- 住所
- 685-0017島根県隠岐郡隠岐の島町下西701
- 名前
- 玉若酢命神社