NIPPON Kichi - 日本吉

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2007/1/28


地蔵川の梅花藻 Jizougawa-no-baikamo Baikamo Fungus from Jizo River

Jp En

 地蔵川の梅花藻(ばいかも)とは、滋賀県米原市醒井を流れる地蔵川の藻の事である。
 地蔵川には「居醒の清水」の伝説もある名水が今も湧き出しており、澄んだ水にしか生息しないと言われるハリヨが生息している川でもある。
 梅花藻はキンポウゲ科の水生多年草で、清流でしか育たない。7〜8月ごろに、梅の花に似た白い小花を咲かせることから梅花藻の名が付いた。夏の最盛期には直径1.5cmほどの愛らしい花が一斉に川面から顔を出す。
 夏の終わりの地蔵川は、川沿いに植えられたサルスベリの花が落下して、梅花藻の白とサルスベリの紅で彩られる。
 地蔵川の梅花藻は、全国でも生育場所が限られる珍しい植物であり、名水の地の象徴とも言える。
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2007/1/18


水晶の念珠ブレスレット Suisyounenjyu Buresuretto Crystal Rosary Bracelets

Jp En

 念珠の歴史は古く、お釈迦様がお生まれになる以前からあったとされている。
 今から3500年以上前にできたバラモン教の聖典に登場してくる毘沙門天、弁財天、梵天は、持ち物として連珠というものを持っていて、それが念珠の原型とされている。
 その昔、国政に悩む王がお釈迦様に悩みを打ち明けたところ、念珠をつくり身に付けることを教え、そのとおり王は、もくげんじの念珠をつくり皆に分かち与え、共に念誦したところ、人々に幸福が満ちたという。
 また水晶は精神面・肉体面・空間などあらゆるものを浄化し、霊性を高め、安定・調和へと導くといわれている。
 念珠は持ち主の身代わりとなり厄災から守ってくれるともいわれています。
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