大鰐町 石の塔 Oowani-machi Ishi-no-tou
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大鰐町(おおわにまち)の石の塔は、青森県南津軽郡大鰐町早瀬野にある高さ24m、周囲74mの巨石である。
青森・秋田県境の山中にあり、江戸時代には天から降ってきたものと信じられていた。
巨石神信仰が、仏教の薬師如来が降臨した「石の塔薬師」であると混淆(こんこう)され、石の霊力が人の病気や災いを払うと信仰されてきた。
この石の塔を神体として祀る久須志神社「石の塔薬師堂」が石の根元に建っている。
津軽地方では「石の塔を見ないでホラを言うな」という言い伝えがあり、大鰐町では毎年旧暦の4月8日の石の塔の例祭日に「万国ホラ吹き大会」が行われている。
大会は、参加者が考えた奇想天外な話や夢物語が披露され、抱腹絶倒のホラで大いに盛り上がる。
大鰐町の石の塔は、眼の神様として今でも篤く信仰されている。
青森・秋田県境の山中にあり、江戸時代には天から降ってきたものと信じられていた。
巨石神信仰が、仏教の薬師如来が降臨した「石の塔薬師」であると混淆(こんこう)され、石の霊力が人の病気や災いを払うと信仰されてきた。
この石の塔を神体として祀る久須志神社「石の塔薬師堂」が石の根元に建っている。
津軽地方では「石の塔を見ないでホラを言うな」という言い伝えがあり、大鰐町では毎年旧暦の4月8日の石の塔の例祭日に「万国ホラ吹き大会」が行われている。
大会は、参加者が考えた奇想天外な話や夢物語が披露され、抱腹絶倒のホラで大いに盛り上がる。
大鰐町の石の塔は、眼の神様として今でも篤く信仰されている。
- 住所
- 038-0222 青森県南津軽郡大鰐町早瀬野
- 名前
- 石の塔
- 電話
- 0172-48-2111