白滝 Shira-taki
|
「秋の白滝、木と木のもみじ、山に綿の幕をはる」と詩人・野口雨情が絶賛した白滝公園は、瀬戸内海に流れ込む肱川(ひじかわ)の河口から、約6km上流に位置する。白滝(しらたき)はこの公園内にある大小7本の滝の総称で、地名にもなっている。
白滝は、数段に分かれて流れ落ちる落差80m幅2mの雄滝、最も迫力がある落差60m幅3・5mの雌滝、雄滝と雌滝が落ち合う落差25mの落合滝の大滝3本と、合歓の滝、御来光の滝、都の滝、貫洞の滝の小滝4本をいう。白滝には「るり姫伝説」が残されており、長宗我部軍に攻め込まれた「るり姫」が、世継ぎの尊雄丸を抱いて雌滝の滝壺に身を投げたというものである。
紅葉の時期を中心に多くの観光客が訪れ、最盛期の一一月には「白滝滝まつり」や「るり姫まつり」が催される。
白滝は、数段に分かれて流れ落ちる落差80m幅2mの雄滝、最も迫力がある落差60m幅3・5mの雌滝、雄滝と雌滝が落ち合う落差25mの落合滝の大滝3本と、合歓の滝、御来光の滝、都の滝、貫洞の滝の小滝4本をいう。白滝には「るり姫伝説」が残されており、長宗我部軍に攻め込まれた「るり姫」が、世継ぎの尊雄丸を抱いて雌滝の滝壺に身を投げたというものである。
紅葉の時期を中心に多くの観光客が訪れ、最盛期の一一月には「白滝滝まつり」や「るり姫まつり」が催される。
- 住所
- 795-0000 愛媛県大洲市白滝
- 名前
- 白滝