帝釈峡 Taishaku-kyo Taishakukyo Gorge
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帝釈峡(たいしゃくきょう)は、広島県の北東部、庄原市および神石高原町にまたがる、全長20キロメートルの大峡谷。日本5大名峡のひとつであり、世界三大橋のひとつとして知られる日本一の天然橋、「雄橋(おんばし)」は国の天然記念物にも指定されている。また白雲洞に代表される鍾乳洞など、自然の姿がそのまま残されている。
帝釈峡は、水に溶けやすい石灰岩が帝釈川により浸食されてできた渓谷。高さ100mを越す大絶壁や、岩がくり抜かれた雄橋は自然の作り上げた荒々しい造形美として見ごたえ充分だ。
岩肌には、珍しい生物の姿も見られる。細長い貝を持つカタツムリ「タイシャクギセル」は石灰岩を食べて殻の材料にしている。
広大な広さを誇る帝釈峡だが、遊歩道も整備されているので徒歩で散策も楽しめる。
帝釈峡は、水に溶けやすい石灰岩が帝釈川により浸食されてできた渓谷。高さ100mを越す大絶壁や、岩がくり抜かれた雄橋は自然の作り上げた荒々しい造形美として見ごたえ充分だ。
岩肌には、珍しい生物の姿も見られる。細長い貝を持つカタツムリ「タイシャクギセル」は石灰岩を食べて殻の材料にしている。
広大な広さを誇る帝釈峡だが、遊歩道も整備されているので徒歩で散策も楽しめる。
- 住所
- 729-3500 広島県神石高原町
- 名前
- 帝釈峡