末慮館 Matsuro-kan Matsurokan
|
末慮館は、佐賀県唐津市にある歴史民族博物館で、日本最古の稲作遺跡とされる菜畑地区に在する。「末慮」(まつろ)とは「魏志倭人伝」にでてくる言葉で、唐津市郊外の「松浦」のことである。
弥生時代の高床式倉庫を模した外観が特徴的である。
稲作の発祥と伝播についての資料が豊富。復元された水田跡や竪穴式住居、弥生時代の菜畑集落のジオラマ模型がある。常設展示室では、石包丁、炭化米、農機具、鯨骨など出土品を見ることができる
年間行事として毎年10月に「収穫祭」が行なわれ、稲の収穫に感謝する。
弥生時代の高床式倉庫を模した外観が特徴的である。
稲作の発祥と伝播についての資料が豊富。復元された水田跡や竪穴式住居、弥生時代の菜畑集落のジオラマ模型がある。常設展示室では、石包丁、炭化米、農機具、鯨骨など出土品を見ることができる
年間行事として毎年10月に「収穫祭」が行なわれ、稲の収穫に感謝する。
- 名前
- 末慮館