鬼の足跡 Oni-no-asiato
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郷ノ浦町の西端、牧崎の先端にある。玄武岩の海蝕崖の絶壁上に広がる草原に、ぽっかり開いた周囲110mの大穴。
長い時間をかけ、波が浸食した海蝕洞の先端部が、陥没してできた穴である。
壱岐を代表する景観で、地元では、大鬼のデイが鯨をすくい捕るために踏ん張ってできた足跡だと言われている。この時のもう片方の足跡は勝本町辰ノ島の蛇ケ谷にある足跡である。
また左手の山(骨ケ嶽)の中腹にある鬼飛岩から飛びおりた時ついた足跡とも伝えてられている。多くの鬼ヶ島伝説に彩られた壱岐らしい場所である。
この一帯は平均30mの断崖になっており荒々しい海岸線の景観はダイナミックで、まわりは天然の芝生におおわれている。
長い時間をかけ、波が浸食した海蝕洞の先端部が、陥没してできた穴である。
壱岐を代表する景観で、地元では、大鬼のデイが鯨をすくい捕るために踏ん張ってできた足跡だと言われている。この時のもう片方の足跡は勝本町辰ノ島の蛇ケ谷にある足跡である。
また左手の山(骨ケ嶽)の中腹にある鬼飛岩から飛びおりた時ついた足跡とも伝えてられている。多くの鬼ヶ島伝説に彩られた壱岐らしい場所である。
この一帯は平均30mの断崖になっており荒々しい海岸線の景観はダイナミックで、まわりは天然の芝生におおわれている。
- 住所
- 811-5154 長崎県壱岐市郷ノ浦町渡良東触1796
- 名前
- 鬼の足跡