マダラ鬼神祭 Madara-kijin-sai
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その源流は、インドの外金剛部の神にして、観世音菩薩の主宰したまう補陀洛浄土の守護神である。
雨引山炎上の際、摩多羅神が現れ鬼類を督し、七日七夜にして荘厳な現在の観音堂を建立したといわれている。
マダラ鬼神祭は、この鬼神の恩徳に報謝せんがために、寛永18(1641)年、住職尊海が時の老中松平伊豆守信綱の庶弟であった縁を以て、幕府に願い出て許され、年中行事の大祭として修行しきったもの。350年の伝統を有する北関東随一の大祭である。
寛永の昔、この祭典を始めるに当たり、時の老中松平伊豆守信綱侯が寄進された袈裟は今日に伝えられ、摩多羅鬼神祭の当日、マダラ神が被着している。
雨引山炎上の際、摩多羅神が現れ鬼類を督し、七日七夜にして荘厳な現在の観音堂を建立したといわれている。
マダラ鬼神祭は、この鬼神の恩徳に報謝せんがために、寛永18(1641)年、住職尊海が時の老中松平伊豆守信綱の庶弟であった縁を以て、幕府に願い出て許され、年中行事の大祭として修行しきったもの。350年の伝統を有する北関東随一の大祭である。
寛永の昔、この祭典を始めるに当たり、時の老中松平伊豆守信綱侯が寄進された袈裟は今日に伝えられ、摩多羅鬼神祭の当日、マダラ神が被着している。
- 住所
- 309-1231 茨城県桜川市本木1
- 名前
- マダラ鬼神祭
- 電話
- 0296-58-5009