原宿 Harajuku
|
原宿(はらじゅく)は、東海道五十三次の宿場のひとつで、江戸日本橋から数えて13番目の宿。現在の静岡県沼津市にあった。
原宿は沼津宿と吉原宿の間に設けられた東海道の中では小さな宿場である。しかし浮島沼を背景にした富士山の眺めは街道一といわれ、安藤広重を始め多くの浮世絵師によって描かれている。
現在は残念ながら宿場町の面影を残すものは数少ないが、かつての旅籠屋を継いで今も営業している旅館も残る。今では近代的な建物になっているが、中に入ると奥行きは長く、宿場の建物であったことを実感できる。また、街には旅籠屋や本陣跡を示す案内板なども立ち、かすかに往時の名残をとどめている。
原宿は沼津宿と吉原宿の間に設けられた東海道の中では小さな宿場である。しかし浮島沼を背景にした富士山の眺めは街道一といわれ、安藤広重を始め多くの浮世絵師によって描かれている。
現在は残念ながら宿場町の面影を残すものは数少ないが、かつての旅籠屋を継いで今も営業している旅館も残る。今では近代的な建物になっているが、中に入ると奥行きは長く、宿場の建物であったことを実感できる。また、街には旅籠屋や本陣跡を示す案内板なども立ち、かすかに往時の名残をとどめている。
- 住所
- 静岡県沼津市
- 名前
- 原宿