資福寺 Shifuku-ji
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仙台・北山五山の一つ「資福寺」は、起源が古い。元々は鎌倉時代、鎌倉五山の一寺・建長寺の末寺として、豪族の長井時秀西規が僧の紹規を招き、山形県に創建したものである。その後、伊達家と共に岩出山、仙台と移り、慶長五(1600)年に伊達政宗の師、虎哉禅師が現在の地に中興開山した。以来、伊達氏や家臣達の人間教育の場であったようだ。
ここは紫陽花寺とも呼ばれ、境内には500株程の紫陽花がある。6月下旬〜7月中旬の初夏に色とりどりの紫陽花に彩られ、見ごろを迎える。茶会なども開かれ、参道の竹林や本堂のステンドグラス、枯山水の庭園が美しい空間を造り出している。心やすまる、ひとときが過ごせるだろう。
ここは紫陽花寺とも呼ばれ、境内には500株程の紫陽花がある。6月下旬〜7月中旬の初夏に色とりどりの紫陽花に彩られ、見ごろを迎える。茶会なども開かれ、参道の竹林や本堂のステンドグラス、枯山水の庭園が美しい空間を造り出している。心やすまる、ひとときが過ごせるだろう。
- 住所
- 981-0931 宮城県仙台市青葉区北山1-13-1
- 名前
- 資福寺
- 電話
- 022-234-5730