大和郡山城 Yamato-kooriyamajo
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大和郡山城は、奈良県大和郡山市にあった城である。
天正八(1580)年、筒井順慶は、それまで居城としていた筒井城からこの地に移り、新たな城郭の建築を開始した。
順慶の死後豊臣秀長が入城し、城は更に大規模なものに修築された。以後、次々と城主が入れ替わったが、享保九(1724)年、柳沢吉里が入城し、その後は明治まで柳沢家が続いた。
明治三(1870)年、維新と共に郡山城は廃城となる。
現在、城跡公園には梅林門、月見櫓、大手東隅櫓、多聞櫓が復元されており、本の丸天守台北面の石垣には「逆さ地蔵」をはじめ、多くの地蔵が組み込まれている。
春にはソメイヨシノ、山桜、枝垂れ桜、八重桜など約1000本の桜が咲く名所であり、ライトアップされた夜の公園は魅力的な人気スポットとなっている。
天正八(1580)年、筒井順慶は、それまで居城としていた筒井城からこの地に移り、新たな城郭の建築を開始した。
順慶の死後豊臣秀長が入城し、城は更に大規模なものに修築された。以後、次々と城主が入れ替わったが、享保九(1724)年、柳沢吉里が入城し、その後は明治まで柳沢家が続いた。
明治三(1870)年、維新と共に郡山城は廃城となる。
現在、城跡公園には梅林門、月見櫓、大手東隅櫓、多聞櫓が復元されており、本の丸天守台北面の石垣には「逆さ地蔵」をはじめ、多くの地蔵が組み込まれている。
春にはソメイヨシノ、山桜、枝垂れ桜、八重桜など約1000本の桜が咲く名所であり、ライトアップされた夜の公園は魅力的な人気スポットとなっている。
- 住所
- 639-1011奈良県大和郡山市城内町
- 名前
- 大和郡山城
- 電話
- 0743-53-1151