ときわ大橋となまこ壁 Tokiwa-oohashi-to-namako-kabe Tokiwa Ohashi Bridge and Namako-kabe (Sea Slug Walls)
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ときわ大橋は静岡県賀茂郡、那賀川にかかる橋である。
欄干になまこ壁で装飾が行なわれ、長さ30メートルの欄干の両側には漆喰画でツバメと桜が描かれている。
なまこ壁とは漆喰を風雨や炎から守るため、外壁に平たい瓦を並べて、瓦の間を漆喰でなまこのような形に盛り上げたもので、この地方では昔から多く使われている技法である。
橋は昭和六十年に施工されたもので、設計は漆喰工芸の長八美術館の設計者である石山修武氏によるもの。
近隣には明治の呉服問屋「明治商家中瀬邸」を始めとした、多くのなまこ壁の家が建ち並び、昔ながらの街並みが残る。
欄干になまこ壁で装飾が行なわれ、長さ30メートルの欄干の両側には漆喰画でツバメと桜が描かれている。
なまこ壁とは漆喰を風雨や炎から守るため、外壁に平たい瓦を並べて、瓦の間を漆喰でなまこのような形に盛り上げたもので、この地方では昔から多く使われている技法である。
橋は昭和六十年に施工されたもので、設計は漆喰工芸の長八美術館の設計者である石山修武氏によるもの。
近隣には明治の呉服問屋「明治商家中瀬邸」を始めとした、多くのなまこ壁の家が建ち並び、昔ながらの街並みが残る。
- 住所
- 静岡県賀茂郡松崎町
- 名前
- ときわ大橋となまこ壁