NIPPON Kichi - 日本吉

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2007/1/29


大隈俊平(人間国宝) Oosumi Toshihira Toshihira Osumi (Living National Treasure)

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 昭和七(1932)年、群馬県太田市生まれ。本名大隅貞男(おおすみさだお)。平成九(1997)年「刀鍛冶」で国指定重要無形文化財保持者(人間国宝)に認定される。
 昭和二十七(1952)年、長野市坂城町在住の宮入昭平(みやいりあきひら)(人間国宝)に弟子入り、日本刀鍛錬技法の習得に専念。二八歳のときに独立、日本美術刀剣保存協会が主催する新作名刀展などに精力的に出品する。第1回、第2回では努力賞、第3回〜第8回では特賞、第10、12、14回では最高の賞である正宗賞を受賞。
 数々の賞に輝くも決して奢ることはなく、「職人の仕事は作品が語るもの。自らの仕事を自ら解説することはしない」として、日々ひたすら創作活動に専念している。 
 平成十三(2001)年に誕生した敬宮愛子内さまの御守刀も謹作、その他作品の多くを伊勢神宮や地元太田市などに献納・寄贈している。 
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2007/1/9


京刃物 Kyo-hamono Kyoto Knives and Swords

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 平安時代から伝わる高度な技を継承する京刃物。製造工程の全てをひとりの職人の手作りで行い、その質の高さ、切れ味の良さでは他の追随を許さない。
 日本に刃物が伝わったのは4世紀だが、それは刃物というより刀剣と言った方が適切で、古事記や日本書紀などに記されている。平安時代には三条宗近を筆頭に数々の名工が現れ、技術を全国に伝えたという。時代の推移とともに日用品としての刃物類も作られるようになり、刀鍛冶、農鍛冶、刃鍛冶と大きく三分化され、さらに需要に応じて細かく細分化、高度な専門性を持つようになる。京都で刃物の技術が発達したのは、原料や用材が近くに恵まれていたことと、京扇子、京料理、西陣織などに欠かせない道具として精密さを求められたからである。
 現在京刃物は包丁、鋏、鋸、鎌、彫刻刀など、日用品から専門職の道具まで多種多様な製品が作られ、その質の高さには定評がある。
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