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禿岳(かむろだけ)は、奥羽山脈のほぼ中間にあり、栗駒国定公園の南端に位置する、別名「小鏑山」(こかぶらやま)ともいわれる秀峰である。
標高は1262mで、宮城と山形両県の境を花崗岩の山稜が南北に走るその雄大な山容から東北百名山にも指定されている。
鬼首(おにこうべ)カルデラ外輪山の最高峰であり、神室山がすぐ近くに聳え、その右手には鳥海山や栗駒山の大きな山塊が横たわる。
そうしたことから、山頂からの眺めはまさに360度の大パノラマであり、登山の疲れをあっという間に吹き飛ばしてしまうほどの雄大な景色を望むことができる。
もちろん、登山そのものにも魅力の多い山で、東面が岸壁状になっており、その急峻な山容から「リトル谷川岳」とも呼ばれ、登山者達の登頂意欲を高めている。
登山と眺望。秀峰の名にふさわしい楽しみをこの山は同時に与えてくれる。
標高は1262mで、宮城と山形両県の境を花崗岩の山稜が南北に走るその雄大な山容から東北百名山にも指定されている。
鬼首(おにこうべ)カルデラ外輪山の最高峰であり、神室山がすぐ近くに聳え、その右手には鳥海山や栗駒山の大きな山塊が横たわる。
そうしたことから、山頂からの眺めはまさに360度の大パノラマであり、登山の疲れをあっという間に吹き飛ばしてしまうほどの雄大な景色を望むことができる。
もちろん、登山そのものにも魅力の多い山で、東面が岸壁状になっており、その急峻な山容から「リトル谷川岳」とも呼ばれ、登山者達の登頂意欲を高めている。
登山と眺望。秀峰の名にふさわしい楽しみをこの山は同時に与えてくれる。
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