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拝島大師(はいじまだいし)は、東京都昭島市拝島町にある天台宗の寺の通称で、正式には本覚院という名前である。本尊は慈恵大師良源(じえだいしりょうげん)、別名・元三大師(がんさんだいし)。
天正六(1578)年に創建された、北条氏照の家臣・石川土佐守が娘おねいの眼病全快を感謝して寄進した大日八坊の一つで、厄除け大師として名高い。
だるま市(だるまいち)は、毎年正月二日と三日の縁日として有名であり、初詣とあわせて関東一円から多くの参拝者で賑わう。
インドの達磨大師との関係で、元三大師の命日にだるま市が開かれるようになったが、このだるまは「多摩だるま」と呼ばれ、広い境内に朱色鮮やかな目無しだるまが所狭しと並べられ、600店あまりの出店とともに多摩のお正月の風物詩となっている。
拝島大師のだるま市は、七転八起、逆境に沈んでも浮かびあがるという縁起の良い縁日である。
天正六(1578)年に創建された、北条氏照の家臣・石川土佐守が娘おねいの眼病全快を感謝して寄進した大日八坊の一つで、厄除け大師として名高い。
だるま市(だるまいち)は、毎年正月二日と三日の縁日として有名であり、初詣とあわせて関東一円から多くの参拝者で賑わう。
インドの達磨大師との関係で、元三大師の命日にだるま市が開かれるようになったが、このだるまは「多摩だるま」と呼ばれ、広い境内に朱色鮮やかな目無しだるまが所狭しと並べられ、600店あまりの出店とともに多摩のお正月の風物詩となっている。
拝島大師のだるま市は、七転八起、逆境に沈んでも浮かびあがるという縁起の良い縁日である。
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