神之峰城跡 Kannomine-jo-ato
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神之峰城(かんのみねじょう)は、戦国時代の竜東(現長野県飯田市)の雄・諏訪氏の流れを汲む知久頼元の居城だった城。
下伊那に勢力を張った知久頼元は、諏訪氏滅亡後、武田信玄に従ったが、天文二三(1544)年、武田氏に反旗を翻したため、信玄の攻略を防ぐことかなわずに落城した。
現在城跡は、市の史跡に指定されており、天龍小渋水系県立公園の一部となっている。山頂部にはテレビ塔が立てられているので、山頂まで車で登ることができる。そのNHKのテレビ塔が本丸跡である。城跡には久堅神社がひっそりと佇んでいる。展望台からの眺めは素晴らしく、飯田市街が一望できるという。
下伊那に勢力を張った知久頼元は、諏訪氏滅亡後、武田信玄に従ったが、天文二三(1544)年、武田氏に反旗を翻したため、信玄の攻略を防ぐことかなわずに落城した。
現在城跡は、市の史跡に指定されており、天龍小渋水系県立公園の一部となっている。山頂部にはテレビ塔が立てられているので、山頂まで車で登ることができる。そのNHKのテレビ塔が本丸跡である。城跡には久堅神社がひっそりと佇んでいる。展望台からの眺めは素晴らしく、飯田市街が一望できるという。
- 住所
- 長野県飯田市
- 名前
- 神之峰城跡