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北海道の中で2番目に小さな村の西興部(にしおこっぺ)に、真夏でも雪が残り渓谷を覆っている涼やかな「氷のトンネル」がある。
冬の間、北見山地北部のウエンシリ岳の麓に、降雪や雪崩などで厚く雪が積もり、春になると下を流れる沢によって内部が溶けトンネルを形成する、夏の一時期に見られる珍しい雪渓。
トンネル内の幅は4m、高さは3mほどで、積雪の多い年には長さが500mにも達する。
壁には亀甲の様な特徴のある模様が見られ、自然の神秘にはただ驚かされるばかりである。夏の時期でも内部は4度程とひんやりとした冷気が漂っている。
是非、訪れたい場所だが2001年に崩落事故があり、今では幻の名所になってしまっている。
冬の間、北見山地北部のウエンシリ岳の麓に、降雪や雪崩などで厚く雪が積もり、春になると下を流れる沢によって内部が溶けトンネルを形成する、夏の一時期に見られる珍しい雪渓。
トンネル内の幅は4m、高さは3mほどで、積雪の多い年には長さが500mにも達する。
壁には亀甲の様な特徴のある模様が見られ、自然の神秘にはただ驚かされるばかりである。夏の時期でも内部は4度程とひんやりとした冷気が漂っている。
是非、訪れたい場所だが2001年に崩落事故があり、今では幻の名所になってしまっている。
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