読谷 残波焼 Yomitan zanpa-yaki Zanpa Ware
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沖縄本島中部の西側にある読谷村(よみたんそん)の伝統工芸品、「残波焼」。
残波焼という一風変わった名前は、読谷村に残波岬という非常に景色の綺麗な岬があり、その岬の名にちなんで付けられたといわれる。
残波焼は焼物の最も古いものとされる「土器」。粘土を形成して800℃前後で焼く。釉薬は使われない。茶系の色に白やブルーが混ざるなんとも言えない風合いは、海の色をそのまま映したかのような素朴な美しさを持つ。
昔ながらのシーサーや壷のみならず、今では茶器や鉢物なども作られ、日用品としての「用」の美を併せ持つ民芸品として人々に愛されている。
残波焼という一風変わった名前は、読谷村に残波岬という非常に景色の綺麗な岬があり、その岬の名にちなんで付けられたといわれる。
残波焼は焼物の最も古いものとされる「土器」。粘土を形成して800℃前後で焼く。釉薬は使われない。茶系の色に白やブルーが混ざるなんとも言えない風合いは、海の色をそのまま映したかのような素朴な美しさを持つ。
昔ながらのシーサーや壷のみならず、今では茶器や鉢物なども作られ、日用品としての「用」の美を併せ持つ民芸品として人々に愛されている。
- 住所
- 沖縄読谷村