|
島根県出雲市にある天台宗のお寺。
推古2年(594年)、天皇が眼病にかかった時、智春上人が浮浪の滝に祈祷、平癒したことから、天皇の発願により建立されたといわれている。
寺の名の由来が残っており、上人が誤って仏器を滝壷に落とされ、それを鰐(ワニザメ)が拾って浮かび上がらせたところからこの名前が付いたとされている。
浮浪の滝は寺の入り口から500メートルほど入った地点にあり、滝つぼの奥の断崖には「蔵王堂」と呼ばれる祠が見られる。
また弁慶が修行したところとも言われている。義経に付いて壇ノ浦の合戦で勝利した後も、この寺に身を寄せ、その伝説や遺品が残されている。
毎年10月には弁慶祭りが行われ、すばらしい紅葉の中、10月下旬から11月いっぱい開催される紅葉祭りは大勢の人でにぎわう。
推古2年(594年)、天皇が眼病にかかった時、智春上人が浮浪の滝に祈祷、平癒したことから、天皇の発願により建立されたといわれている。
寺の名の由来が残っており、上人が誤って仏器を滝壷に落とされ、それを鰐(ワニザメ)が拾って浮かび上がらせたところからこの名前が付いたとされている。
浮浪の滝は寺の入り口から500メートルほど入った地点にあり、滝つぼの奥の断崖には「蔵王堂」と呼ばれる祠が見られる。
また弁慶が修行したところとも言われている。義経に付いて壇ノ浦の合戦で勝利した後も、この寺に身を寄せ、その伝説や遺品が残されている。
毎年10月には弁慶祭りが行われ、すばらしい紅葉の中、10月下旬から11月いっぱい開催される紅葉祭りは大勢の人でにぎわう。
[+ADDRESS] |