常念岳 Jounen-dake
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山全体が長野県に属し安曇野のシンボルとなっている常念岳(じょうねんだけ)は、標高二八五七mの常念山脈の主峰である。
ピラミッド型の常念岳の頂上には祠があり、信仰的な山であったことを偲ばせる。
昔この山は常念坊と呼ばれていたという。坂上田村麻呂が八面大王という鬼を征伐した際、手下であった常念坊が山に逃げ込んだ。山に住む常念坊という山姥が暮れになると酒を買いに来た。などいくつかの伝説が伝えられている。初夏には、徳利を提げた常念坊の雪形が見られることでも知られている。
また、常念岳は高山動植物の宝庫でもあり、特にミヤマモンキチョウ、タカネヒカゲ、ベニヒカゲなど美しい高山蝶が生息していることで有名である。
ピラミッド型の常念岳の頂上には祠があり、信仰的な山であったことを偲ばせる。
昔この山は常念坊と呼ばれていたという。坂上田村麻呂が八面大王という鬼を征伐した際、手下であった常念坊が山に逃げ込んだ。山に住む常念坊という山姥が暮れになると酒を買いに来た。などいくつかの伝説が伝えられている。初夏には、徳利を提げた常念坊の雪形が見られることでも知られている。
また、常念岳は高山動植物の宝庫でもあり、特にミヤマモンキチョウ、タカネヒカゲ、ベニヒカゲなど美しい高山蝶が生息していることで有名である。
- 住所
- 長野県松本市
- 名前
- 常念岳