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島根県奥出雲にある県立自然公園内の名勝天然記念物。
名前の由来は、出雲風土記に阿伊の里の姫神に恋をした和仁(サメ)が日本海から夜な夜な通ってきたので、姫神は大岩で川をせきとめた。拒まれた和仁の恋は一層強いものになり、「和仁のしたぶる」が訛ったものだと言われている。
斐伊川の支流大馬木川の中流部、約2キロにわたって広がるヤマタノオロチ伝説大渓谷。急流によって形成されたV字の渓谷には、姫神が作ったものだろうか、侵食された巨岩や奇岩が点在し、大自然の壮大さが実感できる。
清流にしか生息しない「ヤマセミ」「カワガラス」の鳥類が見られ、魚類では「ハヤ」「ウグイ」などが生息する。
特別天然記念物である「オオサンショウウオ」も住んでおり、また渓谷特有の変化に富んだ植生も見られる。
名前の由来は、出雲風土記に阿伊の里の姫神に恋をした和仁(サメ)が日本海から夜な夜な通ってきたので、姫神は大岩で川をせきとめた。拒まれた和仁の恋は一層強いものになり、「和仁のしたぶる」が訛ったものだと言われている。
斐伊川の支流大馬木川の中流部、約2キロにわたって広がるヤマタノオロチ伝説大渓谷。急流によって形成されたV字の渓谷には、姫神が作ったものだろうか、侵食された巨岩や奇岩が点在し、大自然の壮大さが実感できる。
清流にしか生息しない「ヤマセミ」「カワガラス」の鳥類が見られ、魚類では「ハヤ」「ウグイ」などが生息する。
特別天然記念物である「オオサンショウウオ」も住んでおり、また渓谷特有の変化に富んだ植生も見られる。
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