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横山不動尊は、宮城県登米市津山町にある曹洞宗大徳寺の通称である。本尊は不動明王。
保元元(1156)年、百済から渡来した不動明王像を横山の森山中央に祀ったのが、横山不動尊の始まりと伝えられている。
以来、明王山金剛寺として続いたが、永正元(1504)年、真言宗から曹洞宗に改宗の際に大徳寺と改称され、横山不動尊として親しまれてきた。
不動堂は、津山杉が立ち並ぶ山麓に堂々たる構えを見せている。
堂内には、弘法大師作と伝えられる高さ5mの木造座像が安置され、その胎内には、渡来した黄金の不動明王像が収められている。
境内には青銅五重塔が建ち、池には昔から不動尊の御使姫(おつかいひめ)として大切にされてきた天然記念物の淡水魚「ウグイ」が生息している。
保元元(1156)年、百済から渡来した不動明王像を横山の森山中央に祀ったのが、横山不動尊の始まりと伝えられている。
以来、明王山金剛寺として続いたが、永正元(1504)年、真言宗から曹洞宗に改宗の際に大徳寺と改称され、横山不動尊として親しまれてきた。
不動堂は、津山杉が立ち並ぶ山麓に堂々たる構えを見せている。
堂内には、弘法大師作と伝えられる高さ5mの木造座像が安置され、その胎内には、渡来した黄金の不動明王像が収められている。
境内には青銅五重塔が建ち、池には昔から不動尊の御使姫(おつかいひめ)として大切にされてきた天然記念物の淡水魚「ウグイ」が生息している。
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