不動院岩屋堂 Fudouin-iwayadou
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不動院岩屋堂は、鳥取県を流れる吉川川のほとりに立つ、高さ13mの天然の岩窟内にある寺院。
高さ13m、間口7m、奥行き10mの岩窟にはめ込まれるようにして造られた密教建築であり、国の重要文化財である。
現在の岩屋堂は室町時代の大同元(806)年に、飛騨の匠が建築したものとされ、県内有数の古建築だ。秀吉来攻の際に、兵火にかかり消失し、この本堂のみ焼け残ったとされる。見上げると、堂々とした存在感に言葉を失うほど圧倒される。
本尊は、弘法大師が33歳のときに刻んだとされる黒皮不動明王で、「日本三大不動明王」のひとつと言われている。
高さ13m、間口7m、奥行き10mの岩窟にはめ込まれるようにして造られた密教建築であり、国の重要文化財である。
現在の岩屋堂は室町時代の大同元(806)年に、飛騨の匠が建築したものとされ、県内有数の古建築だ。秀吉来攻の際に、兵火にかかり消失し、この本堂のみ焼け残ったとされる。見上げると、堂々とした存在感に言葉を失うほど圧倒される。
本尊は、弘法大師が33歳のときに刻んだとされる黒皮不動明王で、「日本三大不動明王」のひとつと言われている。
- 住所
- 680-0731 鳥取県八頭郡若桜町岩屋堂
- 名前
- 不動院岩屋堂
- 電話
- 0858-82-2231