達谷窟毘沙門堂 Takkoku-no-iwaya-bishamon-dou
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達谷窟(たっこくのいわや)毘沙門堂は、岩手県西磐井郡平泉町、古峯山西光寺内に建つ堂宇である。
延暦二十(801)年、東征を行なった坂上田村麻呂が戦勝御礼として、108体の毘沙門天像を祀り創建した。元は蝦夷の阿弖流為が立てこもった岩窟であったともいわれる。
奥州藤原氏の滅亡と共に衰退するが、江戸時代に伊達政宗により再興した。
現在は興亡を潜り抜けた27体の毘沙門天像が祀られている。
京都の清水寺を模して作られたと言われ、陸奥の清水寺の異名を持つ。隣接する西光寺は神仏習合の社寺であり、古来からの形を今に残している。
延暦二十(801)年、東征を行なった坂上田村麻呂が戦勝御礼として、108体の毘沙門天像を祀り創建した。元は蝦夷の阿弖流為が立てこもった岩窟であったともいわれる。
奥州藤原氏の滅亡と共に衰退するが、江戸時代に伊達政宗により再興した。
現在は興亡を潜り抜けた27体の毘沙門天像が祀られている。
京都の清水寺を模して作られたと言われ、陸奥の清水寺の異名を持つ。隣接する西光寺は神仏習合の社寺であり、古来からの形を今に残している。
- 住所
- 029-4102 岩手県西磐井郡平泉町平泉字北澤16
- 名前
- 達谷窟毘沙門堂
- 電話
- 0191-46-4931
- HP
- http://www15.ocn.ne.jp/~iwaya/