魚吹八幡神社 提灯祭り Usuki-hatiman-jinja Cyouchin-matsuri The Chochin Lantern Festival at Usuki Hachiman Shrine
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兵庫県姫路市にある魚吹八幡(うすきはちまん)神社の秋祭りは、播磨地方でも最大規模の壮大な祭り。通称「提灯祭り」と呼ばれ、呼び物は宵宮の提灯行列と桜門前で繰り広げられる、宮入前の提灯練りである。
2日間の祭りの初日、各地区から集まった練り子たちが、宮を目指して提灯を掲げながら参道をゆるやかに進み、桜門に差し掛かったところで一転、提灯を掲げた青竹を激しく叩き合わせる。竹がカンカンと打ち鳴らされる音、火を吹いて焼け落ちる提灯、練り子の威勢のよい掛け声に、どよめく観衆。提灯はぶつけ合うことで宮入りする頃には竹だけになるという。
翌日の本宮では、18台の屋台や壇尻(だんじり)などが繰り出され、「チョーサ!」の掛け声で屋台を高々と差し上げる屋台練り、獅子舞など多彩な奉納芸が行われる。
提灯祭りは、練り子たちの勇壮で迫力あるパフォーマンスが堪能できる祭りである。
2日間の祭りの初日、各地区から集まった練り子たちが、宮を目指して提灯を掲げながら参道をゆるやかに進み、桜門に差し掛かったところで一転、提灯を掲げた青竹を激しく叩き合わせる。竹がカンカンと打ち鳴らされる音、火を吹いて焼け落ちる提灯、練り子の威勢のよい掛け声に、どよめく観衆。提灯はぶつけ合うことで宮入りする頃には竹だけになるという。
翌日の本宮では、18台の屋台や壇尻(だんじり)などが繰り出され、「チョーサ!」の掛け声で屋台を高々と差し上げる屋台練り、獅子舞など多彩な奉納芸が行われる。
提灯祭りは、練り子たちの勇壮で迫力あるパフォーマンスが堪能できる祭りである。
- 住所
- 671-1222 兵庫県姫路市網干区宮内193
- 名前
- 魚吹八幡神社 提灯祭り
- 電話
- 0792-72-0664