フンベの滝 Funbe-no-taki The Funbe Waterfalls
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「フンベの滝」は、北海道広尾町にある滝。岩盤から地下水が吹き出している珍しい滝だ。
「フンベ」とは、アイヌ語で鯨の捕れる浜のこと。この地で鯨が打ち上げられたことから名づけられたようだ。
滝は、川から流れ出る水が落差を利用してしたたり落ちるのが一般的だが、フンベの滝は岩盤の中の砂礫層という、砂の粒子状の部分を地下水が浸透し、地表にしみ出してくるもの。滝の高さは約12m、幅は約150m。とめどなく流れる水流は涼やかだ。
冬には水流が結氷し、壮大な氷柱となり氷の造形美が楽しめる。フンベの滝の背後には太平洋が広がり、冬の荒々しい波音とともに雄大な自然美を体感できる場所である。
「フンベ」とは、アイヌ語で鯨の捕れる浜のこと。この地で鯨が打ち上げられたことから名づけられたようだ。
滝は、川から流れ出る水が落差を利用してしたたり落ちるのが一般的だが、フンベの滝は岩盤の中の砂礫層という、砂の粒子状の部分を地下水が浸透し、地表にしみ出してくるもの。滝の高さは約12m、幅は約150m。とめどなく流れる水流は涼やかだ。
冬には水流が結氷し、壮大な氷柱となり氷の造形美が楽しめる。フンベの滝の背後には太平洋が広がり、冬の荒々しい波音とともに雄大な自然美を体感できる場所である。
- 住所
- 089-2634 広尾郡広尾町奮部
- 名前
- フンベの滝